ランダムな初期重みをもつニューラルネットワークには正しい解を得られるサブネットワークが存在するというStrong Lottery Ticket Hypothesis (SLTH)アルゴリズムでは、重みを使う・使わない(シナプスを接続する・接続しない)機構が必要となります。強誘電体FET (FeFET)を用いたComputation-in-Memory (CiM)において、重みを保存するFeFETセルと重み情報を伝達するFeFETセルを用います。これによりSLTHアルゴリズムをエッジで演算可能にするco-designを達成します。